前回、ほとんど話したことない嬢様と結婚した主人公。

新婚生活もほとんどないまま、どっかの誰かが言った「パパスってグランバニアの王じゃね？」
という言葉を手がかりに山越えをすることに。

山の景色さいこー！はぐメタさいこー！
お山ではフローラが倒れたけど、鬼の行軍は続いた。
眼下にグランバニアが見える。嫁の体調など気にしてられない。

どんどこ進み、グランバニアでサンチョと再会。
パパス様って王様だったんですよ～ココの！と教えてもらう。

うん、知ってた。
まあ俺も、さ？一部じゃ結構名の知れた奴隷だったけどね。
反抗的な目をしてるってよく言われたし、全然負けてねえし。

そして唐突に↓

山でぶっ倒れたのはこのせいだったんだと、心配かけたくないから無理したんだと。
こまった嬢様だよ。
てか生まれちゃったよ。

わーめでたいめでたい。あらえっさ～さ～。

子供産まれたついでにノリで即位。おいらパパスの息子だから仕方ねえや。
ターバン王の誕生だい！いっちょやってみっか！

続けてこのあと、やんややんやの宴会が催されて↓

にげたドレイ→まものつかい→グランバニアおう、ときたか。
いやー成り上がりましたなあ。

先王はみてのとおりの人物で、今からでも路上生活できそうなくらいのフリーダム野郎。
主人公の叔父だから名前もオジロン。

てか、おまえら兄弟(パパス、オジロン)フリーダムすぎやしないか。
かたや妻と勇者さがして諸国放浪、かたや代理なんで適当ッス！

よく今までもったなこの国ｗ

さて、それからそれからお約束のように事件発生。
フローラさらわる。

産後なのに…容赦ないことで。
ゆるさーん(棒読み)